学部・学科

工学部 情報工学科

情報工学科

情報工学の基礎を身につけ、
実践力と応用力、創造性に満ちた情報技術・情報工学のプロを育てます。

学びのポイント

多彩な活躍の場に対応した幅広い専門科目を用意。
あらゆる産業分野からの期待に応える人材を育成するため、幅広い分野の専門科目を用意。コンピュータに関する論理的な考え方や、人工知能・通信に関する「データ構造とアルゴリズム」「機械学習」「画像情報処理」「情報セキュリティ」など、「情報通信」「メディア情報」「知能情報」「計算工学」を体系的に修得できます。
情報工学の基礎をしっかり身につけ応用力と創造性を伸ばす。
技術的な変革に対応するため、基礎力と実践力が不可欠。「情報処理演習」「C言語基礎」「C言語応用」「プログラム演習」などプログラム関連科目が充実しています。応用力と創造性を伸ばすために、3年次の「情報工学実験」「情報工学ゼミナール」、4年次の「卒業研究」が必修。学んだ"知識"を"技術"へ融合させます。
資格取得で学ぶ目的を明確にし、実践力を高める。
情報工学技術者としての実践力を身につけるため、「ITパスポート」「基本情報技術者」「応用情報技術者」などの資格取得を推奨します。論理的考え方を学び実践する一連の専門科目のほか、資格取得をめざした講義、演習も用意。学修の目的を明確にするとともに、技術として統合する機会にもなります。

情報工学科 研究室紹介

岩堀研究室

CLOSE-UP 1岩堀研究室

人や環境に貢献する技術力と、国際人としての視点を。

人の代わりにコンピュータが見て判定するコンピュータビジョンと、その応用を研究する岩堀先生。「医療内視鏡の画像から目的とする部位を検出したり、腫瘍が良性か悪性かを自動的に分類・判定したりする"画像認識"や"機械学習"の研究がその例です」。医療分野では愛知県内の病院と共同研究を行うほか、中部大学の生命医科学科との共同事業も計画。人の転倒検知など生活の質を向上させる研究や、地球規模の環境改善プロジェクトにも参画している。「学生には高度な専門性はもちろん、国際性も身につけてほしい」と言う先生の研究室は、インド工科大学からの研究インターンシップも受け入れている。大学院生になれば、国際会議での研究成果発表や、海外の一流大学との研究交流のチャンスも。先生が意識している学生の将来の活躍フィールドは、世界なのだ。

岩堀 祐之 教授
岩堀 祐之 教授
ゼミはどんな雰囲気?
学生同士は研究で助け合うほか、海外インターンシップ生も自主的にサポート。9月には研究の中間発表を兼ねて1泊でゼミ旅行に出かけるなど、和やかさと国際色のある研究室です。
山内研究室

CLOSE-UP 2山内研究室

例えば人の睡眠中と同じ仕組みを、人工知能に応用。

山内先生が研究するのは、人工知能の学習を、生物の学習行動を模倣した様式で行う方法とその応用技術だ。「人は、昼間に獲得した知識を睡眠中に整理すると考えられます。人工知能にも"睡眠時間"を設け、その間に獲得した情報を整理して互いの関連性を見つけることで、新たな情報に対しても答えを出せるようになる――そんなアルゴリズムを開発しています」。研究室の学生たちは、先生の下で学習エンジン(プログラム)の開発に取り組むが、情報工学と「学習」の専門家である先生が、学生に成果を出すこと以上に期待するのは、研究のプロセスの習得だ。「技術がめまぐるしく進化する中で活躍を続けるには、新しい発想を生み出す力が必要。他者とのコミュニケーションを通して常に情報を収集し、新しい技術を学び、創造する、というサイクルを継続できるようになってほしいのです」。

山内 康一郎 教授
山内 康一郎 教授
ゼミはどんな雰囲気?
研究の楽しさを知ってもらうため、学生各自の「やってみたい」という好奇心を大切にしています。本当にやりたい研究に、主体的に取り組む学生を、私も全力で後押ししています。

取得が期待される資格

  • ●高等学校教諭一種免許状「情報」
  • ◎応用情報技術者
  • ●高等学校教諭一種免許状「工業」
  • ◎プロジェクトマネージャ
  • ◎ITパスポート
  • ◎システムアーキテクト
  • ◎基本情報技術者
  • ◎情報処理安全確保支援士 など

●は所定の単位を修得後に資格の取得が可能なもの。◎はその他、各学部・学科に関連する資格(受験資格を要しないもの)。
上記の記載内容は予定であり、変更する場合があります。


目標に向かう先輩たちの学び

画像技術は、楽しいだけじゃない。
人を助けられる可能性に満ちている。

竹林 あやかさん

工学部 情報工学科 2019年3月卒業

竹林 あやかさん

愛知県 滝高等学校出身

進学先中部大学大学院

3年次の「情報工学実験」では、「球体の画像を作成し、仮想的に光を当てる」という課題に取り組みました。趣味のゲームにも通じる「画像」の分野は私の興味を惹き、卒業研究は「高齢者の転倒を判定する画像認識システム」をテーマに選びました。カメラ映像から、コンピュータが人の関節の位置を抽出して転倒を判定するには、あらかじめ「この動きは転倒」と学習させておく必要があります。ところが実際に転倒している動画は、それほど多くは集められません。少ないデータから、間違いなく転倒を判断できるだけの情報量を学習させるには、画像の角度を仮想的にどう変換すればいいのか? 動画を撮影し画像を変換してみる試行錯誤を楽しみながら、人の役に立つ技術の確立をめざして、研究を続けています。

竹林 あやかさん
3年次に短期留学で訪れたイギリスでは、建築学科や英語英米文化学科の学生からも刺激を受けました。

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